初日の出 [感動]

山口県大島での元旦。
朝は海辺まで歩いて初日の出を見ました。

薄明るくなってきた空と海が
とってもきれい[ぴかぴか(新しい)]

誰もいなくて、鳥たちの鳴き声と波の音だけの静かな朝。
自分も溶け込んだような、心地よい感覚。

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テトラポットの側にこんな花が咲いていて
海の塩にかかっても大丈夫なのかしらと思いつつ…
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この辺りの日の出の予定は7時13分になっていたけれど
東側に岬があったので少し遅めの日の出でした。

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とても美しい初日の出を見ることができて
感動です[ぴかぴか(新しい)]

なぜかお香の香りも漂って
素晴らしいひとときを過ごさせて頂けました。

感謝感謝[ぴかぴか(新しい)]

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屋久島⑪番外編 [感動]

広島から屋久島へ行くには
鹿児島まで新幹線→高速船のルート か、
福岡まで新幹線→飛行機で屋久島空港のルート
になるようですが

所要時間はあまり変わらず
料金は飛行機を利用するほうがやや高め。

ということで、新幹線と船のルートで往復しました。


鹿児島は一度、年末年始にかけて訪れて
とても素敵な所だったので
また行きたいな~と思っているんですが


桜島ももちろん壮大で凄いのだけど
私が一番気になっているのは
「開聞岳」

なぜか気になる山があって
ネパールのヒマラヤ山脈の端っこ辺りにある、
「カンチェンジュンガ」と
この「開聞岳」

あいにくの雨模様の曇天で
船の窓から見えるはずの
反対側の桜島はまったく見えませんでしたが

開聞岳の近くを通るときには
姿を見せてくれて
うれしかった~~[グッド(上向き矢印)]

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また会えてうれしい[黒ハート]


今度はぜひ登りたい!

長々と書き綴った屋久島の記事は終わりです(^▽^;)


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屋久島⑩観光&最終日 [感動]

屋久島は観光の島なんだな~という感じの
小さなカフェやレストラン、お土産物屋さんなど
いろいろあって

でも閉まっているところも多くて[たらーっ(汗)]
お昼時に行くと入れないレストランもあったり。

お土産物屋さんでは
トレッキング用の雨具やリュック、登山靴のレンタルもされていて
私たちもそこで借りて(靴は自分のを持っていきましたが)
リュックにはリュック用の雨ガッパ(?)も付いてます。

返すのは汚れていてもそのままで
ホテルでの返却でOK。
とても助かりました。




やはり遠いので
片道は一日掛かりになるので
最終日はほぼ帰るのみ。

朝からいいお天気で
雲は多めだけどさわやかな青空♪

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船の出発まで少し時間があったので
レンタカーを返す前に
宮之浦港近くの「益救(やく)神社」に立ち寄ってみました。

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境内にはガジュマルや土偶(?)

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大きなりんご椿の木も。
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船は定刻通りに出発。
行きは種子島経由だったけれど
帰りは鹿児島へ直行便だったので
2時間15分くらいです。

屋久島はいいお天気でしたが
ちょうど台風や停滞している前線があって
九州から関東にかけて大雨の予報。

鹿児島に近づくにつれて
だんだんと雲行きが怪しくなって
海も荒れ模様。

久しぶりに船酔い‥‥[たらーっ(汗)]

鹿児島中央駅から新幹線に乗りましたが
九州新幹線がいくつか運休になったり。

乗る予定の便はなんとか出発しましたが
途中、完全に床上浸水になっていると思える地域もあったり
北上するにつれて、どんどん雨がひどくなっていきました。
九州新幹線は博多止まりになるとのアナウンスが…


これは、博多でもう一泊しないといけないかな…?
と、ホテル探しをしていましたが
博多でいったん降りて、駅で情報を見ていると
こだまが動いているというので、飛び乗りました。

が、なかなか動かず・・・・・(^▽^;)

それでもなんとかその日のうちに広島に帰ることができました。

新幹線の中も、駅の構内も大混雑。
係の人も多くの人の対応で忙しそうでした。

広島も大雨で、またあちこち道路が落ちている所も出た様子。
何はともあれ、無事に帰れてよかった。。。。。
大きな災害もなくてよかった。。。。。



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屋久島⑨JRホテル屋久島 [感動]

今回の屋久島への旅の中で
とても感動したことのひとつが
宿泊したホテル。

「JRホテル屋久島」
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(写真は参考資料なので、私が撮ったものではありませんが)

あまり大きなホテルではなく
こじんまりとしていますが
海に面した素敵な立地。

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一部畳のスペースもあります。
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私たちが泊まった部屋は
どちらかというと山側だったけど
窓からの景色は海も見えます。
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方位では東側も見えるので
朝陽が見られるかも♪
と、ちょっと期待。

目の前には「モッチョム岳」がそびえているのだけれど
ほとんどの時間が曇天で
山頂は見えませんでしたが…

海側のテラスからは
東シナ海(たぶん?^^;)
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きれいです~~[ぴかぴか(新しい)]

何と言ってもお風呂が感動!
以前、嬉野温泉でも凄いお湯だー!と感動したけれど
ここの温泉もかなりの感動でした(#^^#)

連泊したので、朝晩と何回入ったかしら~[るんるん]


そして食事も最高[グッド(上向き矢印)]

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なんて贅沢な時間[ぴかぴか(新しい)]

サービスもとても素晴らしく、
そんなにたくさんのスタッフがおられたわけではないのだけれど

とてもいいタイミングで出てくるお料理、
そして会話も♪

3日目の朝食のときに
沖に船が通っていて
「沖縄に向かう船かな~」と言っていたら

ちょうど来られたスタッフの方が
「沖縄に行く船ですよ~、
実は私もさっき聞いたばかり(笑)」
と言っておられました(^O^)


ずっと曇っていて朝陽を見ることがなかったのだけど
最後の日の朝、
雲の切れ間から日差しが[黒ハート]

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そしてずっと見えなかったモッチョム岳の山頂も
見ることができました。

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素晴らしい滞在にさせてもらったホテル。
次に来ることがあったら
また泊まりたい[黒ハート]



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屋久島⑧観光 水の島 [感動]

屋久島のトレッキングは
いくつかコースがあって
縄文杉に行くコースは2番目くらいのハードなもの。

一番は宮之浦岳の登山コースで
こちらはかなり本格的な山歩きなので
経験者はいいかもしれません。

小さい島なのに
どーんとでっかい山がそびえているので
滝もあちこちにあって

その規模も壮大です。

車で道路を走っていると見える、
「大川の滝」

この写真は近くまで行って撮ったものですが
道路から「あ!あそこだ!」と見えるので
迷いません(笑)

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水しぶきが凄いです。
ここ数日、雨が多かったそうなので
水量も凄い。



そして「千尋の滝」
「せんひろ」ではなく「せんぴろ」と読むらしい。
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一枚岩をくり抜いて、滝が流れています。
左側の山肌がひとつの岩。


車で走っていると
「竜神の滝」という看板が見えたので行ってみました。

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少し遠景なので見えにくいのですが
こちらもけっこうな水量でした。



「中間ガジュマル」
あちこちにガジュマルが見られますが
これは大きい!

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ガジュマルは、元の木に寄生して根を伸ばし
元の木を枯らしてしまうそうなので
なんだかちょっと不気味な気配も‥‥

まだまだ見どころはあるようですが
全部は回れないので
また来なくちゃ♪(^O^)

続く。。。。。



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屋久島⑦帰路と植生 [感動]

実は帰りの写真はほとんどありません[あせあせ(飛び散る汗)]
もうへとへとで
しかも途中から雨が降り始め
汗と雨でぐっしょり。

脚も棒のようになって
疲れはピーク。

写真を撮る気力はなく
ただただひたすら歩いて
来た道を戻る・・・・・


雨の下り道は
滑らないようにと気を遣い
余分に脚力も必要な道。

でもポスチャーウォーキングでいつも言われていること、
上半身の引き上げを意識することで
足への負担は軽減できたと思う♪(^O^)



歩き慣れたガイドさんの
足を置く位置を真似したら
疲れも違ってうまく歩けるのかな?

と、真似してみたけれど
背の高い方だったのでリーチが違いすぎ…[たらーっ(汗)]
ちょっと参考にできなかった…(^-^;


そして最後のトロッコ軌道の
長いこと長いこと・・・・・

苔むした、もののけ姫の世界の
森の気配は濃厚に感じながらも
半分、瞑想状態で歩いていました。

その時は夢中だったけれど
あとで思うと、あの時間も凄く濃厚で
体中で周りの世界と一体になっていた感。

「無」になるってそういうこと?
自分と他の境がなくなるってこんな感じ?
みたいな?



ガイドさんは明日もお仕事が入ってるとのことなので
この道をまた往復するのか~~~
凄いなぁ~~
慣れるのかな~~

ただお天気が下り坂っぽいから
明日は無理かも、とは言われていましたが。

ちなみにトイレは3か所。
後半はトイレはないので
不安な人は携帯トイレを持っていくといいということで
(携帯トイレを使用するブースはあります)
念のため購入して行ったけれど
要りませんでした。



途中、ガイドさんが植物のこともいろいろお話してくださいました。
屋久島に着いて、景色だけでも
本土とは違うな~と思っていました。

沖縄ほど南国っぽくもないのだけれど
ハイビスカスやブーゲンビリアもいっぱい咲いて

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何より「なんでいちいち大きいの???」
という感じの植物が多い!

野生の紫陽花
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コブラ草
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雌雄一体らしく、途中から分かれるそうです。
コブラが首を持ち上げている姿に似ていることから
付いた名前だそうです。

りんご椿
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りんごのような実が付くけれど
美味しくないので鳥も食べないのだどか…

苔類も凄くて
いろんな種類があったのだけど
ほとんど写真は撮っていません。
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こちらは下山してから別の日に撮った植物たち。

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熊笹も本土の4倍くらいの大きさ。

ウコンが有名なのか
ウコンの畑があちこちにありました。

苗木のほう
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大きく育った畑
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モンステラもその辺にあちこち生えていたけど
とっても大きかった!
(写真を撮っていなかったけど)


何かと自分が当たり前と感じている「普通」と
その土地の「普通」が違うっていうのが

旅のおもしろさかも[グッド(上向き矢印)]


続く。。。。。


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屋久島⑥縄文杉に到着! [感動]

長い長い道のりを歩き
やっと縄文杉に到着しました!

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縄文杉のすぐそばまでは近づけなくて
周辺に展望デッキが作られていて
そこから眺めることができます。

写真では迫力が伝わらないけれど…[たらーっ(汗)]

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この辺りでは雨も止んで
晴れ間も見えて
感謝感謝[ぴかぴか(新しい)]


「よく来たなー」と言ってもらえてるようで
なんだか感慨深い[ぴかぴか(新しい)]

この周りにもメデューサのような杉が。

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たくさんありすぎて目立たないけれど
ここまでの道のりの中には
普通、ご神木になるようなレベルの木がゴロゴロあって

もうそれだけで浄化されているような
空気感の凄さがあります。


シーズン中の多いときに比べ
登山者はかなり減っているらしく
ガイドさんのお仕事も激減し
独り身の若いガイドさんは
かなり辞めて本土に戻ったと言われていました。

この日もやや少なめの人出だったみたいですが
それでもまぁまぁの人数がいて
屋根のある休憩スペースは入れないくらい。
(だいたい同じ場所で休憩になるせいもあるけれど)


縄文杉のところを13時には出発しないと
バスに間に合わないらしく
それまでの時間を堪能します。

あー来てよかった![黒ハート]

続く。。。。。


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屋久島⑤ヘロヘロだけどあともう少し! [感動]

屋久島登山道は続きます。

ウィルソン株からはけっこうな傾斜の道。
整備されて木で作られた階段の部分も多いのだけれど
階段が続くのも、これまたキツイ[あせあせ(飛び散る汗)]

もうヘロヘロ状態ですが
ここまで来たら、何としてでも縄文杉に会いたい!
と気力のみで進みます(+o+)

途中、通称「メドゥーサ」と呼ばれる杉も。

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上の部分を伐採した後、枝が横に広がって
こんな風貌になってるらしいです。
確かにメドゥーサを連想させる。

これだけでなく、あちこちで見られました。
杉がこんな形になるのは
初めて見ますねー

「大王杉」
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炭素の比率による測定で
樹齢3000年以上と推定されて
測定がはっきりしているものでは
一番長い樹齢だそうです。

幹には江戸時代の試し切りの跡も残っているそうです。


こちらは「夫婦杉」
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途中で枝がつながっています。
小さいほうの杉から伸びた枝が
大きいほうとつながったそうです。


こちらは通称「ドラゴン」とか「馬」とか言われているもの。
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確かに見える(^O^)



登山道沿いにあって
唯一触れる縄文杉。
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表面がすべすべでした(^O^)


倒木して複雑な形になった、
トンネルのようなところをくぐり

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あと少しで縄文杉です。

名前が付いているポイントの木も凄いのだけれど
周辺の木々や空気や木漏れ日などが融合した、
この場の凄さを実感します。

幽玄というのか、壮大というのか
どんな言葉もしっくり表せないくらいの
その場にいられる満足感というか…

好きな人は一度は体感してみてほしい場所です。


途中、昼食を取るために休憩したのだけれど
どの辺りで休んだのか全然わからない[たらーっ(汗)]

ちょうど雨も止んでよかったーというタイミングでした。
ガイドさんが温かいお味噌汁を用意してくださっていて
雨と汗でぐっしょりの身体に
とてもありがたかったです[黒ハート]

ちなみに、朝食は最初のバスを待っている間に食べました。
といっても、普段、朝ご飯を食べないので
ほとんど食べられなかったのだけど…(^-^;

水分補給はしっかりしないと!と
お水もしっかりと持参していたけれど

途中、水場もあって汲めるので
持参するのは
500mlのペットボトルひとつでも大丈夫みたいです。

でも雨がたくさん降ると濁ることもあるので
お腹が弱い人は用心がいるかな?

でもどんなに降っても
ここだけは濁ったことがない、
とガイドさんが言われる水場もありました。

凄いねー!
屋久島は水の島だなぁと
改めて感じます。

続く。。。。


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屋久島④本格的に登山道 [感動]

屋久島のトレッキングはまだまだ序盤。
この辺りから本格的に登山道になるので
なかなかにキツイ道が続きます(+o+)

屋久杉は、杉の中でも
樹齢1000年以上のものを言うそうです。

だから100年200年なんて
杉の世界ではひよっこ(笑)

名前が付いて残っているものは
すごいですよね。

ガイドさんがお話されていて
とても印象的だったのが

杉は真っすぐ伸びたものが商品価値があったので
そういう杉はどんどん伐採されて

1000年以上で残っているものは
真っすぐに育たなかった、杉の世界での落ちこぼれ。

結局、落ちこぼれだったものが生き残っている…という、
人間にも当てはまるのかなぁ
変わり者は強かったのかぁ

個人的な好みでいうと
なんだか嬉しくなるお話でした(#^^#)


こちらは「仁王杉(阿形)」

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阿吽になっていて、「吽形」もあったそうですが
倒れてしまったそうで、
今は阿形だけ残っています。


ここは映画「いま、会いにゆきます」で使われた場所だそうです。
(映画、見てないからわからないけど[たらーっ(汗)]

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でも中村獅童も竹内結子も来たわけじゃなく
合成だけどね~とガイドさんが言われていました(^▽^;)


こんな場所がたくさんあって
時には鹿が雨宿りしていることもあるそうです。

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こちらは「翁杉」

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「ウィルソン株」の前
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パノラマで
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「ウィルソン株」は中が大きな空洞になっていて
ある場所から見上げると、ハート[黒ハート]

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この株の大きさの木って
どんな高さだったんだろう!
と考えると、すごいなぁと感じますね。


雨が降ったりやんだりのお天気。
でも緑がキラキラでとっても美しいです[ぴかぴか(新しい)]

ウィルソン株の辺りで休憩[ハート]

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なかなか写真では伝わらない迫力と雰囲気の森。
汗と雨でぐっしょりですが
自然とともにいるのが
とてもうれしくなる[るんるん]

まだまだ続きます。。。


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屋久島へ③自然の営みが感じられる森 [感動]

朝4時40分にホテルを出て
屋久杉自然館前から出るバスに乗って
約35分で荒川登山口に到着します。

この頃には明るくなっているのだけれど
けっこう雨が降っていたので
薄暗い中で出発。

約8.5㎞のトロッコ軌道は
標高差があまりなく
本格的に登山道が始まるのは
三代杉と呼ばれる屋久杉の辺りから。

その少し手前の小杉谷という場所に
昭和45年まで集落があったそうです。

杉の伐採事業のために
133世帯540人が暮らし、
小中学校もあったそうです。

その跡地の看板
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中学校の門とグランドだった所。
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記念碑も。
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けっこうな山奥感。
こんな場所に住んでたのかぁ・・・

東洋のマチュピチュと呼ばれた、
昔の銀山跡とかもそうだったけど
生活が営まれた場所の名残が
時代の流れを感じさせますが

この場所では人間の営みもほんのいっとき、という感覚になるくらい
時間の観念が変わってしまう。

地球の長い長い時間の営みが感じられる、
ちょっと異世界に入ったような風景が続きます。

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ガイドさんがパノラマで撮ってくださったので
足が異様に長いけど…^^;
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三代杉
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この辺りでは雨も小降りになって
暑くなってきた[たらーっ(汗)]

ガイドさんが「指を3にしておけば
3代杉ってわかりますよ」とアドバイス(笑)

確かに後で見ると
これどこの写真だっけ?と思ってしまう。。。[たらーっ(汗)]

「三代杉」というのは
最初の杉の倒木や切株から新しい芽が育ち
その繰り返しで三代目、ということらしいです。

「着生」といって
最初の木に依存せず
切株のコケなどから水分を得て根を伸ばし
ちゃんと地面に根をおろすのだとか。

名前が付いているのは少ないけれど
周りを見渡すと
そんな生態で生きている木がごろごろあるんです。

ガイドさんのお話によると
屋久島はほとんどが花崗岩で栄養がなく
少ない土と水で豊かに育っているそうです。

小さい島だけど
どーんと高い山がそびえて
とても水が豊かな印象。
湿度も高いけど(^▽^;)



まだまだ道は続く
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続く。。。。。


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