「夢見る小学校」自主上映会 [感動]

先日の日曜日、
東広島市福富町にある道の駅で
「夢見る小学校」という映画の自主上映会が開催されました。

とても気になっていたので予約して
行ってきました。

dream-min.png

「いただきます」「いただきます2 ここは発酵の楽園」
などを撮られたオオタヴィン監督の作品です。

午前午後の2回の上映で
各回とも100名以上の来場者だったようで
気になっている方、たくさんおられるんですね(^O^)



公立の学校でもここまでできるんだ!
という驚き。
純粋に、子どもたちが生き生きと学校で過ごしている姿に感動[ぴかぴか(新しい)]

体験学習型の教育のおもしろさ満載でした。


大工さん顔負けの子どもたちが作った遊具や鶏小屋、渡り廊下、
畑を耕して種をまき、育てたものから蕎麦作りをする、
修学旅行は6年生が自分たちで企画して、予約や日程、予算の計算もして

運動会は、出たい種目は全部出ていいし
出たくなければ全部でなくてもいい。

「先生」と「生徒」ではなく
ただ「大人(昔の子ども)」と「子ども(今の子ども)」


大事な議題は、多数決ではなく
長い時間をかけて話し合い、
中学生が司会進行、大人も子どもも対等な立場での話し合い。


この学校を卒業した子どもたちは
それぞれ希望の高校、大学へと進学していくそうですが
「自分でやる」ことが身についているので
どんどん伸びているそうです。

普通の公立小学校へ通っていた子どもさんが
発達障がいと診断され(担任の先生に受診を勧められた)
薬を服用していたそうですが
本人も何か違う…という感覚を持っていて

お母さんがここの学校を見つけて転校してきたそうです。
「自分が自分でいられる」と本人が語っていて
本当に気持ちが楽になっている様子が伺えました。


学校は楽しくなくちゃ♪
今のほとんどの小中学校では
教えられたことを暗記して
テストで良い点を取ることが目的とされたカリキュラム。

それはやっぱりおもしろくないよね。

楽しくて興味があったら
言わなくてもどんどん学んでいくんだよね。


他にも、校則のない中学校や成績表のない中学校なども紹介されていました。

フリースクールではなく
公立の学校でも、校長先生の采配で
おもしろい学校にできるんだー!


たくさんの学校の先生や保護者さんに観ていただきたい映画です[グッド(上向き矢印)]

きのくに子どものむら学園HP



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