リベンジ「投入堂」 [ぶらり]

連休中、鳥取県の「投入堂」に行ってきました。
前回、何も調べずに軽装で行ったので
入山させてもらえず残念だったので

今回はばっちり準備していきました。

入る前に靴や服装のチェックがあります。
靴底をチェックし
難しい場合は、そこに用意されているわらじを購入して
それに履き替えてから入ります。

私はTシャツが少し長めだったので
ズボンの中に入れてくださいと言われました。
(枝や岩に引っかかってしまうから)

入山するときは、必ず二人以上で
名前と時刻を記入し
下山した時も時刻を記入するようになっていて

それくらい厳しい道ということなんですね。

確かに・・・・・・
さすが修験道、
なかなかの道のりでした。

入口の所には
まるで門のような杉が2本。

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ご神木かな?
見事な杉が!

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ここから「聖域」という雰囲気です[ぴかぴか(新しい)]


木の根っこや鎖を持って登ったり
左右が谷の尾根道を歩いたり

近くにいた若い女性が
「道じゃないし!」と言ってたのも聞こえたけど(笑)

「ここを登るの?!」
「ここを歩くの?!」
といった道が続きます。

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途中にお堂が幾つかあって
眺めが抜群!

・・・なんですが、
高所恐怖症なので
私はお堂の端には行けません[あせあせ(飛び散る汗)]

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途中にはご神木レベルの巨木がごろごろあって
ワクワクしました[黒ハート]

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投入堂、到着。

いったいどうやってここに建てたのか、
なぜここに建てたのか…

材料を持って登るだけでも大変!

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崖の途中に蜂の巣が。

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登り降りで精いっぱいで
あまり写真も撮っていないけれど

登るより下るほうがちょっと怖かったです。
だから下りの写真は一枚もない[たらーっ(汗)]

何も考えず
ただ登る、下ることに集中して
それだけでとても貴重な体験です。

自然の厳しさや凄さを実感して
ほんの少しでもそれに触れることができて

日常のざわざわする気持ちなんて
些細なことだなぁと感じます。



降りてから下の茶店で
栃餅入りのうどんを頂きました。

IMG_6797.jpg

うどんの温かさで
現実に引き戻された感覚。

大変だったけど
行ってよかった!


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