鹿児島・宮崎の旅⑨鵜戸神宮

どんなルートで回るか、
行く前にまったく考えていなかったので
（いつものことですが・・・＾＾；）

取りあえずホテルを確保しておかなくちゃ！
と、宮崎市内のホテルを予約したので

翌朝、再び同じ道を通って
鵜戸神宮へ(≧∇≦)

いいお天気～～



こちらも子どもの時に家族旅行で訪れて以来。



長い階段を下っていくと
洞窟の中に朱塗りの社殿があります。




小豆島でも洞窟の中に社殿のある神社がありましたが
どちらも外の光が差し込んでとても幻想的な雰囲気ですね。

あまり広くないので
中は満員電車のような、
身動きが取りにくいくらい多くの人！

広島のカープのキャンプが宮崎で行われるのもあってか
カープの選手や関係者の方々の
優勝祈願の札が掛けてありました。

鵜戸神宮は、縁結び・安産・育児・海上安全のご利益あるらしく
「お乳岩」というのがあり、お産を控えている方が触れるといいそうです。

まぁ私自身はもう関係ないけど＾＾；
出産を控えて産休中のスタッフがいるので
代わりに触っておきました！(≧∇≦)

このお乳岩から垂れる雫を使って作るという、
「お乳飴」というのもあったのでお土産に購入♪


ここは海岸側にある大きな「霊石亀石」に穴が空いていて
そこに「運玉」という、焼き物で作られた玉を投げ込むので有名です。

入ると願いが叶うとか！





多くの人がやってます。
もちろん私たちも♪

残念ながら今回は私は入りませんでしたが
（子どもの頃、来たときは入った）
パートナーのS氏は入りました

この辺りの岩はホントに不思議。
奇岩が多いです。
自然の造形には本当に感動します。




いろいろ食べ物の屋台が並んでいたけれど
ちょっと気になって

「トルネードポテト」



揚げたてでとっても美味しかった～～



駐車場から神社までの道の途中に
切り倒された（自然に倒れたのかな？）大木が置いてありました。

中はけっこう空洞になっていたので
朽ちたのかも・・・



道を挟んだ反対側の林の中に
なにやら傘を被ってる木が・・・？
林の中に入っていくと・・・・



あぁ、これが根っこ側なんですね。
きっとまた新しい芽が出て
再生していくのでしょう。
私が生きている時間の間では見られない、
木の時間だけど・・・




ちょうど旅行中の夜、ホテルの部屋のTVで
全国の巨木を取材した番組を観ました。

山口の川棚に巨大なクスノキがあり
以前、訪れたことがあります。

「くすの森」と名付けられているけれど
たくさんの木があるわけではなく
一本の木から四方八方に大きな枝を広げているので
森のように見えるくらいの巨木。

それが枯れたという・・・・・
観光のために周辺の地面を整備したことが
原因だったようです。

えぇぇーーーー！！
と、ちょっとショックでしたが

でも、実は新しい芽が出てきているんだとか

樹木医の方がお話されていましたが
木というのは、何かあった時のために
次世代へとつなげていくために

中に「潜伏芽」というのを持っていて
それがいざというときが来ると目覚めて発芽するんだそうです！

もぅ～～～～～！鳥肌が立つほどすごい感動した！

こういうことに感動するのは私だけかもしれないけど・・・・


以前、手相を観てもらったときに
言われた言葉を思い出した・・・

「あなたは力があるのに
いざというときにならないと
発揮しない」

（￣▽￣）・・・・・・・・・

潜伏芽か私は・・・・


話がそれてしまったけど・・・・

楽しかったお正月旅行も終わりです。
鹿児島・宮崎はまたぜひ訪れたい！


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