屋久島⑨JRホテル屋久島 [感動]

今回の屋久島への旅の中で
とても感動したことのひとつが
宿泊したホテル。

「JRホテル屋久島」
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(写真は参考資料なので、私が撮ったものではありませんが)

あまり大きなホテルではなく
こじんまりとしていますが
海に面した素敵な立地。

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一部畳のスペースもあります。
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私たちが泊まった部屋は
どちらかというと山側だったけど
窓からの景色は海も見えます。
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方位では東側も見えるので
朝陽が見られるかも♪
と、ちょっと期待。

目の前には「モッチョム岳」がそびえているのだけれど
ほとんどの時間が曇天で
山頂は見えませんでしたが…

海側のテラスからは
東シナ海(たぶん?^^;)
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きれいです~~[ぴかぴか(新しい)]

何と言ってもお風呂が感動!
以前、嬉野温泉でも凄いお湯だー!と感動したけれど
ここの温泉もかなりの感動でした(#^^#)

連泊したので、朝晩と何回入ったかしら~[るんるん]


そして食事も最高[グッド(上向き矢印)]

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なんて贅沢な時間[ぴかぴか(新しい)]

サービスもとても素晴らしく、
そんなにたくさんのスタッフがおられたわけではないのだけれど

とてもいいタイミングで出てくるお料理、
そして会話も♪

3日目の朝食のときに
沖に船が通っていて
「沖縄に向かう船かな~」と言っていたら

ちょうど来られたスタッフの方が
「沖縄に行く船ですよ~、
実は私もさっき聞いたばかり(笑)」
と言っておられました(^O^)


ずっと曇っていて朝陽を見ることがなかったのだけど
最後の日の朝、
雲の切れ間から日差しが[黒ハート]

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そしてずっと見えなかったモッチョム岳の山頂も
見ることができました。

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素晴らしい滞在にさせてもらったホテル。
次に来ることがあったら
また泊まりたい[黒ハート]



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お彼岸のお墓参りからの出雲へ [感謝]

屋久島のお話はもう少し続きますが・・・


お彼岸だったので
先日、お墓詣りからの出雲へと行ってきました。

うちの近くのお墓から
吉和の墓を周り
江津市の墓へ。

とてもいいお天気で
空も青、海も青[ぴかぴか(新しい)]

大好きな日本海がキラキラでした[黒ハート]

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この風景の中に私がいますが…
ものすごい風で服が片側に張り付いています^^;


大好きな絶景ポイント[るんるん]

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この日は風も強く
風力発電の風車がよく回っていました。


この日は出雲泊りの予定。
まだ少し時間があったので
稲佐の浜と日御碕神社を回りました。

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稲佐の浜は、一部工事中。
砂浜の整備?らしいです。

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砂を袋に入れている人が何人かいたので
なんでだろう?と思って
後日調べてみました。
(私は持って帰らなかったけど)

稲佐の浜の砂を持って出雲大社に参拝し、
神殿の裏側にある、素鵞社の社殿の床下の箱に入れ
そこにある砂を頂いて帰るとご利益がある・・・とか。

何度も訪れている出雲大社ですが
知らなったな~
(でもたぶん今後もやらないな…きっと^^;)


日御碕神社

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ここの松、凄いですよね!

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実はある方から教えて頂いたので
訪れた時は立ち寄る場所があります。

山側を右手に少し登った所にある、
小さなお社(祠?)の所がパワースポット。
らしい。

私はいろいろ見えたりはしないのだけど
ここに来ると手のひらがビリビリします。

だから凄いのかどうかは、確証があるわけではないのだけど
最初に訪れた時よりパワーアップしてる感覚があります。

おみくじを引いてみました。
今、どうしようかな~といろいろ考えている事があったのですが
「焦らなくて大丈夫」的なことが書いてあったので
もう少しゆっくり考えよう~(#^^#)


この日のお宿は
出雲大社近くの「月夜のうさぎ」

出雲で宿泊するのは初めてです。
(いつも日帰りコースでした)

ホテルの写真はまったく撮っていないけど…[たらーっ(汗)]
玄関から靴を脱いで、ロビーも廊下もエレベーターの中も
全部、畳なので
なんだか落ち着く雰囲気で素敵でした(^O^)


翌朝、朝早く出雲大社へお詣り。
6時30分からお詣りできるそうです。

朝陽がとても美しい[ぴかぴか(新しい)]

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朝早いのでほとんど人がいません。

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秋の気配の清々しい朝の空気[ぴかぴか(新しい)]

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この角度からの社殿が好きです。

年に数回、訪れていますが
早朝は初めて。

やみつきになりそうな気持よさ[グッド(上向き矢印)]



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屋久島⑧観光 水の島 [感動]

屋久島のトレッキングは
いくつかコースがあって
縄文杉に行くコースは2番目くらいのハードなもの。

一番は宮之浦岳の登山コースで
こちらはかなり本格的な山歩きなので
経験者はいいかもしれません。

小さい島なのに
どーんとでっかい山がそびえているので
滝もあちこちにあって

その規模も壮大です。

車で道路を走っていると見える、
「大川の滝」

この写真は近くまで行って撮ったものですが
道路から「あ!あそこだ!」と見えるので
迷いません(笑)

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水しぶきが凄いです。
ここ数日、雨が多かったそうなので
水量も凄い。



そして「千尋の滝」
「せんひろ」ではなく「せんぴろ」と読むらしい。
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一枚岩をくり抜いて、滝が流れています。
左側の山肌がひとつの岩。


車で走っていると
「竜神の滝」という看板が見えたので行ってみました。

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少し遠景なので見えにくいのですが
こちらもけっこうな水量でした。



「中間ガジュマル」
あちこちにガジュマルが見られますが
これは大きい!

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ガジュマルは、元の木に寄生して根を伸ばし
元の木を枯らしてしまうそうなので
なんだかちょっと不気味な気配も‥‥

まだまだ見どころはあるようですが
全部は回れないので
また来なくちゃ♪(^O^)

続く。。。。。



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屋久島⑦帰路と植生 [感動]

実は帰りの写真はほとんどありません[あせあせ(飛び散る汗)]
もうへとへとで
しかも途中から雨が降り始め
汗と雨でぐっしょり。

脚も棒のようになって
疲れはピーク。

写真を撮る気力はなく
ただただひたすら歩いて
来た道を戻る・・・・・


雨の下り道は
滑らないようにと気を遣い
余分に脚力も必要な道。

でもポスチャーウォーキングでいつも言われていること、
上半身の引き上げを意識することで
足への負担は軽減できたと思う♪(^O^)



歩き慣れたガイドさんの
足を置く位置を真似したら
疲れも違ってうまく歩けるのかな?

と、真似してみたけれど
背の高い方だったのでリーチが違いすぎ…[たらーっ(汗)]
ちょっと参考にできなかった…(^-^;


そして最後のトロッコ軌道の
長いこと長いこと・・・・・

苔むした、もののけ姫の世界の
森の気配は濃厚に感じながらも
半分、瞑想状態で歩いていました。

その時は夢中だったけれど
あとで思うと、あの時間も凄く濃厚で
体中で周りの世界と一体になっていた感。

「無」になるってそういうこと?
自分と他の境がなくなるってこんな感じ?
みたいな?



ガイドさんは明日もお仕事が入ってるとのことなので
この道をまた往復するのか~~~
凄いなぁ~~
慣れるのかな~~

ただお天気が下り坂っぽいから
明日は無理かも、とは言われていましたが。

ちなみにトイレは3か所。
後半はトイレはないので
不安な人は携帯トイレを持っていくといいということで
(携帯トイレを使用するブースはあります)
念のため購入して行ったけれど
要りませんでした。



途中、ガイドさんが植物のこともいろいろお話してくださいました。
屋久島に着いて、景色だけでも
本土とは違うな~と思っていました。

沖縄ほど南国っぽくもないのだけれど
ハイビスカスやブーゲンビリアもいっぱい咲いて

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何より「なんでいちいち大きいの???」
という感じの植物が多い!

野生の紫陽花
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コブラ草
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雌雄一体らしく、途中から分かれるそうです。
コブラが首を持ち上げている姿に似ていることから
付いた名前だそうです。

りんご椿
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りんごのような実が付くけれど
美味しくないので鳥も食べないのだどか…

苔類も凄くて
いろんな種類があったのだけど
ほとんど写真は撮っていません。
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こちらは下山してから別の日に撮った植物たち。

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熊笹も本土の4倍くらいの大きさ。

ウコンが有名なのか
ウコンの畑があちこちにありました。

苗木のほう
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大きく育った畑
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モンステラもその辺にあちこち生えていたけど
とっても大きかった!
(写真を撮っていなかったけど)


何かと自分が当たり前と感じている「普通」と
その土地の「普通」が違うっていうのが

旅のおもしろさかも[グッド(上向き矢印)]


続く。。。。。


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屋久島⑥縄文杉に到着! [感動]

長い長い道のりを歩き
やっと縄文杉に到着しました!

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縄文杉のすぐそばまでは近づけなくて
周辺に展望デッキが作られていて
そこから眺めることができます。

写真では迫力が伝わらないけれど…[たらーっ(汗)]

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この辺りでは雨も止んで
晴れ間も見えて
感謝感謝[ぴかぴか(新しい)]


「よく来たなー」と言ってもらえてるようで
なんだか感慨深い[ぴかぴか(新しい)]

この周りにもメデューサのような杉が。

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たくさんありすぎて目立たないけれど
ここまでの道のりの中には
普通、ご神木になるようなレベルの木がゴロゴロあって

もうそれだけで浄化されているような
空気感の凄さがあります。


シーズン中の多いときに比べ
登山者はかなり減っているらしく
ガイドさんのお仕事も激減し
独り身の若いガイドさんは
かなり辞めて本土に戻ったと言われていました。

この日もやや少なめの人出だったみたいですが
それでもまぁまぁの人数がいて
屋根のある休憩スペースは入れないくらい。
(だいたい同じ場所で休憩になるせいもあるけれど)


縄文杉のところを13時には出発しないと
バスに間に合わないらしく
それまでの時間を堪能します。

あー来てよかった![黒ハート]

続く。。。。。


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屋久島⑤ヘロヘロだけどあともう少し! [感動]

屋久島登山道は続きます。

ウィルソン株からはけっこうな傾斜の道。
整備されて木で作られた階段の部分も多いのだけれど
階段が続くのも、これまたキツイ[あせあせ(飛び散る汗)]

もうヘロヘロ状態ですが
ここまで来たら、何としてでも縄文杉に会いたい!
と気力のみで進みます(+o+)

途中、通称「メドゥーサ」と呼ばれる杉も。

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上の部分を伐採した後、枝が横に広がって
こんな風貌になってるらしいです。
確かにメドゥーサを連想させる。

これだけでなく、あちこちで見られました。
杉がこんな形になるのは
初めて見ますねー

「大王杉」
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炭素の比率による測定で
樹齢3000年以上と推定されて
測定がはっきりしているものでは
一番長い樹齢だそうです。

幹には江戸時代の試し切りの跡も残っているそうです。


こちらは「夫婦杉」
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途中で枝がつながっています。
小さいほうの杉から伸びた枝が
大きいほうとつながったそうです。


こちらは通称「ドラゴン」とか「馬」とか言われているもの。
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確かに見える(^O^)



登山道沿いにあって
唯一触れる縄文杉。
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表面がすべすべでした(^O^)


倒木して複雑な形になった、
トンネルのようなところをくぐり

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あと少しで縄文杉です。

名前が付いているポイントの木も凄いのだけれど
周辺の木々や空気や木漏れ日などが融合した、
この場の凄さを実感します。

幽玄というのか、壮大というのか
どんな言葉もしっくり表せないくらいの
その場にいられる満足感というか…

好きな人は一度は体感してみてほしい場所です。


途中、昼食を取るために休憩したのだけれど
どの辺りで休んだのか全然わからない[たらーっ(汗)]

ちょうど雨も止んでよかったーというタイミングでした。
ガイドさんが温かいお味噌汁を用意してくださっていて
雨と汗でぐっしょりの身体に
とてもありがたかったです[黒ハート]

ちなみに、朝食は最初のバスを待っている間に食べました。
といっても、普段、朝ご飯を食べないので
ほとんど食べられなかったのだけど…(^-^;

水分補給はしっかりしないと!と
お水もしっかりと持参していたけれど

途中、水場もあって汲めるので
持参するのは
500mlのペットボトルひとつでも大丈夫みたいです。

でも雨がたくさん降ると濁ることもあるので
お腹が弱い人は用心がいるかな?

でもどんなに降っても
ここだけは濁ったことがない、
とガイドさんが言われる水場もありました。

凄いねー!
屋久島は水の島だなぁと
改めて感じます。

続く。。。。


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屋久島④本格的に登山道 [感動]

屋久島のトレッキングはまだまだ序盤。
この辺りから本格的に登山道になるので
なかなかにキツイ道が続きます(+o+)

屋久杉は、杉の中でも
樹齢1000年以上のものを言うそうです。

だから100年200年なんて
杉の世界ではひよっこ(笑)

名前が付いて残っているものは
すごいですよね。

ガイドさんがお話されていて
とても印象的だったのが

杉は真っすぐ伸びたものが商品価値があったので
そういう杉はどんどん伐採されて

1000年以上で残っているものは
真っすぐに育たなかった、杉の世界での落ちこぼれ。

結局、落ちこぼれだったものが生き残っている…という、
人間にも当てはまるのかなぁ
変わり者は強かったのかぁ

個人的な好みでいうと
なんだか嬉しくなるお話でした(#^^#)


こちらは「仁王杉(阿形)」

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阿吽になっていて、「吽形」もあったそうですが
倒れてしまったそうで、
今は阿形だけ残っています。


ここは映画「いま、会いにゆきます」で使われた場所だそうです。
(映画、見てないからわからないけど[たらーっ(汗)]

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でも中村獅童も竹内結子も来たわけじゃなく
合成だけどね~とガイドさんが言われていました(^▽^;)


こんな場所がたくさんあって
時には鹿が雨宿りしていることもあるそうです。

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こちらは「翁杉」

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「ウィルソン株」の前
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パノラマで
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「ウィルソン株」は中が大きな空洞になっていて
ある場所から見上げると、ハート[黒ハート]

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この株の大きさの木って
どんな高さだったんだろう!
と考えると、すごいなぁと感じますね。


雨が降ったりやんだりのお天気。
でも緑がキラキラでとっても美しいです[ぴかぴか(新しい)]

ウィルソン株の辺りで休憩[ハート]

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なかなか写真では伝わらない迫力と雰囲気の森。
汗と雨でぐっしょりですが
自然とともにいるのが
とてもうれしくなる[るんるん]

まだまだ続きます。。。


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久しぶりに手相を観てもらった [感謝]

屋久島の記事はまだ続きますが
ちょっと飛んで…


数年に一度手相を見て頂いている知り合いが
先日、東広島の飲食店でのイベントに来られるということで

たまたま個人的にお休みだった日だったので
娘を誘って行ってきました。


もともと霊感の強い方だとは思っていたけれど
ますますパワーアップされてる感じ(笑)

最近は精神科医で作家の越智啓子先生の
広島でのスタッフもされていたり
あちこちのイベントに行かれて
ご活躍中~(^O^)



娘は手相には興味がなかったようですが
暇だったので付き合ってくれたようです(^▽^;)

でもいろいろとお話を聞いて
かなり参考になった様子。

私自身もいろいろとお話を聞いて
改めて方向性がくっきりとしてきた感じ。

いつも良い方向性のお話をしてくださるので
とても元気が出ます。

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感謝感謝[ぴかぴか(新しい)]




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屋久島へ③自然の営みが感じられる森 [感動]

朝4時40分にホテルを出て
屋久杉自然館前から出るバスに乗って
約35分で荒川登山口に到着します。

この頃には明るくなっているのだけれど
けっこう雨が降っていたので
薄暗い中で出発。

約8.5㎞のトロッコ軌道は
標高差があまりなく
本格的に登山道が始まるのは
三代杉と呼ばれる屋久杉の辺りから。

その少し手前の小杉谷という場所に
昭和45年まで集落があったそうです。

杉の伐採事業のために
133世帯540人が暮らし、
小中学校もあったそうです。

その跡地の看板
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中学校の門とグランドだった所。
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記念碑も。
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けっこうな山奥感。
こんな場所に住んでたのかぁ・・・

東洋のマチュピチュと呼ばれた、
昔の銀山跡とかもそうだったけど
生活が営まれた場所の名残が
時代の流れを感じさせますが

この場所では人間の営みもほんのいっとき、という感覚になるくらい
時間の観念が変わってしまう。

地球の長い長い時間の営みが感じられる、
ちょっと異世界に入ったような風景が続きます。

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ガイドさんがパノラマで撮ってくださったので
足が異様に長いけど…^^;
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三代杉
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この辺りでは雨も小降りになって
暑くなってきた[たらーっ(汗)]

ガイドさんが「指を3にしておけば
3代杉ってわかりますよ」とアドバイス(笑)

確かに後で見ると
これどこの写真だっけ?と思ってしまう。。。[たらーっ(汗)]

「三代杉」というのは
最初の杉の倒木や切株から新しい芽が育ち
その繰り返しで三代目、ということらしいです。

「着生」といって
最初の木に依存せず
切株のコケなどから水分を得て根を伸ばし
ちゃんと地面に根をおろすのだとか。

名前が付いているのは少ないけれど
周りを見渡すと
そんな生態で生きている木がごろごろあるんです。

ガイドさんのお話によると
屋久島はほとんどが花崗岩で栄養がなく
少ない土と水で豊かに育っているそうです。

小さい島だけど
どーんと高い山がそびえて
とても水が豊かな印象。
湿度も高いけど(^▽^;)



まだまだ道は続く
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続く。。。。。


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